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公立中学校は中学受験組が抜けて優秀な生徒がいないのか?

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公立中学校は中学受験組が抜けて優秀な生徒がいないのか?

昨今の中学受験ブームで公立小学校から中学受験する子が多いですね。
でも中学受験する子は大昔からいましたし、人数的には高止まり?状態ですが、
少子化の世の中にあって中学受験する子の割合は増えているようですね。

 

巷では、公立中学校は中学受験組が抜けて、世代の上位層はみんないないから楽という話を良く聞いたり目にしたりしますよね。
でも実際にそれらの界隈に接していた身としては、そんなことないです。

 

中学受験に向けて塾に行って勉強したからといって、みんながみんな世代の上位層になれる訳ではありません。
最近は、中学受験も大衆化していて、幅広い層から中学受験していることが見られます。
なので決して頭のいい子だけが受験していなくなる訳ではないです。

 

そして親の意向なのか子どもの意向なのか分かりませんが、非中学受験組にも勉強の環境を与えられて高校受験に向けて頑張っている子も多くいます。
そして難関中学に合格した子にも負けないぐらいの子もいます。
もし、難関中学に合格した子が公立中学校に進んでいたとしても、学年1位にはなることは簡単ではないと思います。
どの公立中学校にもすごくできる子が存在しますからね。

 

そういう子たちは、早慶附属校や国立高校や都立日比谷高校などに進むことができるでしょう。
そして国公立高校から東大や医学部に合格できる子もいます。
ただ、彼らがもし中学受験して難関中学に進んでいれば、東大や医学部に合格できる確率はあがるでしょう。
やはり難関の中高一貫の環境は大事なことは理解できます、先取学習できますからね。

 

どこの中学校に行くことになっても元気にお友達と仲良くして頑張って欲しいですね。